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2006年6月30日 (金)

2006年折り返し地点

Michao_img2 パソコンを修理に出したので、マンガ喫茶で更新中。マジ不便だ・・・。
今日で2006年の半分が早くも終了しようとしていますねえ。
皆さんはどんな前半戦でしたか?
僕はというと、まあ日々いろいろ辛いことはあっても、自分のやりたいことはできているからいいかなと。「マスサン」も完成したし。
「マスサン」後、ちょっとだけ心境の変化があったかも。
今までは大事な撮影の日には、もうそれこそ「戦争(←香港のアクション監督が好む表現)」の気分で現場に赴き、そのテンパリが周りに妙な緊張感を与えて更に新たなテンパリ、次のテンパリを生み出す地獄のテンパリスパイラル状態だったのが、ちょっとだけ肩の力を抜いて(でも手は抜かず)向かい合った方が結局はいいのかなあと齢35にしてようやく気づいた? ・・・って、これは一種の妥協か? いや、譲ってるように見せて実は「肉を斬らせて骨を絶つ」ということ・・・? いや、結局は作品と自分のポジションによるな、やっぱ。
・・・というわけで前言撤回です(笑)。 現場には平和にやった方がいい現場と戦争を起こさないといけない現場があります。誰に対して、というのはその時々だけど、どちらのケースも「作品のため」だと信じたいところ。

話変わって、明日から吉川さんのツアー「KIKKAWA KOJI LIVE 2006 SAVANNAH NIGHT  ~Club Jungle~」開始@NHKホール! 

http://www.kikkawa.com/main.html

谷垣は撮影で行けませんが・・・。

それと明日から、「クール・ディメンション」がテアトル池袋でレイト公開!

http://www.cool-d.net/

谷垣は撮影で行けませんが・・・。

吉川さんといえば、8月2日には「マスサン」のサントラも出るんでね、買ってくださいね・・・。

http://www.shinseido.co.jp/cgi-bin/WebObjects/Catalog.woa/wa/detail?r=TKCA-73088

その前日には、「マスサン」のコミックも発売!なんで、よろしく。http://shop.kodansha.jp/bc/comics/kc/boy_08.html

今日はこれから川崎の某公園でナイター撮影っす! ・・・朝までコースっす!

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2006年6月26日 (月)

グリーン

昨日から、日活でグリーンバック撮影。ということは撮影もなんとなく終わりに近づいてるということか。俳優部のみなさんも次第にアップしていきます。
今回はバリバリの超絶アクション、というわけではないが自分ではいいものが出来上がるような予感がしてる。いや、特に根拠はないのですけどね。
・・・いや、あるな。自分の中でちょっとだけ仕事のやり方を変えてみたところはある。
これまでは自分のルール、やり方に他人を従わせてたけど、今回は自分が合わせてみた。そうしたらちょっと目新しいものが見えてきた気がするということかも。
でもまだ1週間撮影はあるわけで、その後も各種仕上げがあるわけで初号プリントがあがるまでは本当わからない。
映画なんて、誰かがどこかで気を抜いたらたちまちダメになってしまう。そんなものだと思いマス。

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2006年6月20日 (火)

天気好、就心情都好

「星月童話 もういちど逢いたくて」で一緒に仕事をしたことのあるダニエル・リー監督の新作「ドラゴン・スクワッド」の試写へ。
配給先SPOの小西さんは、「SPL」の広州でのロケ(あのサモ・ハンのナイトクラブ)の時に会ったことがあり、現場で2日ほど一緒に過ごしたことがある。そのときは確か中国語の勉強か何かで留学していたと思うのだが、今はちゃんと日本で社会復帰(笑)しているというわけだ。
ちなみにSPOはシネマートという劇場も持っており、「マスサン」もそのひとつ、シネマート六本木で8月19日から公開が決定。SPOサマサマっす。小西さんから「ドラゴン・プロジェクト」(←これ、おススメ)のパンフまでいただき、いざ鑑賞。「ドラゴン・・・」の原題は「猛龍」といい、これは明らかに「猛龍特警隊(Gメン’75)」から来ているのだが、「Gメン」というよりはダニエル・リーによる「現代武侠物」と思えば、すんなり見れる。
でも、途中ダニエル・リーの美学炸裂しすぎて、ちょっとポカーン・・・。いや、ついていけないオレが悪い、きっと。
「キネ旬」、先日の絶不調だった対談は、ちゃんと対談としての体をなして(活字のチカラは恐ろしい・・・)本日発売。しかも7ページだよ、7ページ! すごいっしょ!ぜひぜひ。

それから、「ピクトアップ」で木下あゆ美嬢のインタビュー。大変だった「マスサン」撮影時のエピソードを語ってマス。 
うん、大変だったよねぇ(と、大変な目にあわせた張本人が言ってみる)。でも、それに応えたあなたはえらい!えらいぞ!
Discstation_1902_109155513_1

←そんな木下のDVD「La Dolce」は明日発売!

   なぜか「木下あゆ美」本人が主役になってる「漫画版
 マスター・オブ・サンダー」もそろそろ第2話配信ですョ。
    ↓
 http://moura.jp/manga/michao/

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2006年6月16日 (金)

試写

B133_1 今日は「花田少年史」「親指さがし」と試写を連チャンで。
映画の撮影でたまったストレスは、映画を見ることで解消? 両作品とも前情報なく見たので、いい意味で予想外の展開を楽しめた。とくに「花田少年史」は「笑う大天使」の監督であり、「マスサン」でも特技監督をやってもらった小田一生さん渾身のVFXで、本来はかなり強引な展開のところも、すんなり入り込めることができた。小田さん、グッジョブ。
明日は日本橋で撮影。梅雨の谷間らしく、雨は何とかなりそう。今年は雨男返上だ!!
アクション的には、明日ちゃんとやりきることができたら、この作品で自分がやったという証が残せるはず。それくらい重要な部分なので、明日はちょっと下品になっても現場を引っ張ろうと思う。

・・・それからお知らせ。なかなか僕と連絡がつかないという方へ。 僕は基本的に今年から、(株)KMEを離れて個人でやっていますので連絡をとりたい場合は直接ぼくのケータイか、メールにお願いします。メールはこのブログのトップページの「メール送信」のところをクリックしてもらえばオッケー!ですから。ハイ。

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まんとら

Cover04 昨日は雨で夜の撮影が中止になったので、早めに家に帰って寝倒す。
フリーペーパー「まんとら」04号にて、「デス・トランス」の下村勇二監督との対談載ってるので、よろしければ。 
↓ 

http://mantora.com/m_fp/

・・・しかし、アクションバカ二人がフツーに雑談してるだけなんですがね。15年前に羽合温泉でやった「西遊記」ショーの話とかを誰が面白いと思ってくれるか、ちょっと不安。
あとは、20日発売の「キネマ旬報」でシリル・「アルティメット」・ラファエリとの対談載ってます。
・・・ちなみに「まんとら」とは「漫画虎の穴」の略なんだそうですよ。

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2006年6月14日 (水)

撮休

昨日の試写はマンガ版「マスサン」を描いてくれている間部先生も来てくれて、まずまず盛況。 試写で拍手が起こるって、ちょっと不思議なノリ。
夜は埼玉SKIP CITYで撮影。俳優の吹き替えである大内と栗原を9階建てのビルに吊り上げる。見てるだけでコワイ。 そう、アクションをやる人間の多くは高所恐怖症なのだ。

ここんとこ昼夜逆転の生活が続いてたが、今日は撮休。朝6時に帰宅したのだが、がんばって昼前に起き、「Searchina」のインタビューを受ける。
インタビューをしてくれたのは笠原さんといって、何とこの人は今から13年前に香港大学で一緒に広東語を習った同級生なのである。昨日の「マスサン」の試写に来てもらって、さっそく今日には取材してもらうことに。香港話に盛り上がって、なんと取材は4時間に(!)。最近は寝てるとき以外はしゃべり続けてるような気がする谷垣です・・・。
明日は横浜のビルの屋上でアクション! 無事に終わりますように・・・。
イギリスの「映画秘宝」こと、「IMPACT」7月号にインタビュー載ってます。
Thunder1 Thunder2

「CHINABEAT」って・・・?

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2006年6月 8日 (木)

「Overcame」

先日の「マスサン」の試写で主題歌「Overcame」を歌ってくれた上原奈美ちゃんが来てくれた。公式行事じゃないからあえて書かなかったが、「マスサン」サポーターズページの方でも書かれてたから、まあいいのでしょう。
まだ高1(!)なので、放課後そのまま試写室まで駆けつけたんであろう、制服姿。 顔ちっちゃ~・・・。オレの半分ぐらいしかない(笑)。
「マスサン」の主題歌に関しては、かねてから女性ボーカルがいいと言い続けてきた中で彼女にやってもらうことになったのだが、思ったとおりの素晴らしい出来で、観客は彼女の声から感じる「ひたむきさ」とか「切なさ」を、映画の余韻を楽しみつつ、自然に登場人物に重ね合わせられるようになっていると思う。
・・・まあ、簡単にいえば吉川さんや特撮の楽曲が北京ダックやふかひれスープだとしたら、上原奈美ちゃんの主題歌は食後になくてはならないマンゴープリンといったところか。
え? わからん? つまり、必要不可欠なものということですよ、うん。
さて、今日はこれからまた撮影。そういえば、この映画の主役もまだ高1。
みんな、ちゃんとプロとして仕事こなしててえらいよな~。

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2006年6月 6日 (火)

今日もいろいろ。

今日は、朝イチから撮影(昨日は午前2時帰宅)。普通、日本でロケの場合は新宿集合ならスバルビル前、渋谷集合なら金王坂と集合場所が決まっている。 今日は新宿出発なのでスバルビル前に行くとまあロケバスがところ狭しと並んでいて、今の邦画の製作本数の多さを思い知らされる。 ・・・まあ、製作本数が多くなったからといってバジェットが多くなるとは限らないのが世の常ではある。
アクションパートは午前中ちょこっとだけで終了してそのあと、上海でやってるTVシリーズの打ち合わせ。撮影が延び延びになってたけど、7月頭には行けそう。今の映画が6月末には終了するので、絵に描いたような美しいスケジューリングだ! この上海でやってるヤツってのは、もうすぐ発表がありそうなので、そうすりゃここにも堂々書けるというわけだ。中国発の特撮巨大変身ヒーロー物、とだけ言っておきますか・・・。
Weinstein CompanyのBey Loganから電話。彼はドニーの親友で、「精武門」や「幻影拳 ザ・マジックカンフー」などにも出演している(させられてる?)が、実はれっきとしたプロデューサー。イギリスから香港に来て、「IMPACT」の編集長→メディア・アジア→Arclight→Weinstein Companyと見事な出世ぶり。 
何でも「SPL」のUS版DVDリリース用に自分の持ってる「SPL」のメイキングやロケハン・トレーニングのDVテープ素材を貸して欲しいということ。
てことはつまり、アメリカ版は新たにいろんなフッテージがつくということですよ。
これはお買い得かもよ~、皆さん。
そのあとは、松竹試写室(日活作品なのに・・・)@銀座で「マスサン」の試写。試写室って普段は難しい顔した評論家みたいな人が多くて反応もよくわからんのだが、今日はいろんな場面で笑いが起こり、やっぱ作った方としては素直にうれしい。ええ客や~。
そのあと、近くの喫茶店で「映画秘宝」の「マスサン特集」のインタビューbyギンティ小林。盛り上がってまた例によって3時間以上しゃべってしまった。・・・谷垣しゃべりすぎ。
先日の「アルティメット」対談での不完全燃焼のリベンジだ! ちなみにギンティさんとは「JACKASS」のDVDコメンタリーも一緒にやってます。よかったら見てね。
家に帰ってTVを見たら、村上逮捕とか藤里町の母親自供とかCXが「PRIDE」から撤退とか今日はいろいろニュースがあったようで、自分とは全く関係ないところで世間は動いてるんだな~とちょっと虚無感(ウソ)。
写真は、METALCHICKS吉村さんと「笑う大天使」PV撮影時のもの by 小田一生監督。
20060531001543

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2006年6月 4日 (日)

初日

今日から、新しい作品の撮影。
1日中走り回って、さっき終了。
明日は4時起き(つまり3時間後か)。
よって、もう寝ます。
ん? 今日は日曜日か。
そうですか・・・。
ふーん、そうですか・・・。

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2006年6月 1日 (木)

対談

Photo_08_hires クランクイン2日前。 やっと、いろんなことが自分の中でイメージとしてまとまってきた感じ。
本日はキネ旬の企画で、リュック・ベッソン製作の「アルティメット」で主演とスタント・コーディネーターをやっているシリル・ラファエリとの対談。
映画自体は面白いし(Rotten Tomatoesで100%!ってすごくないか?)、シリルも気さくなフランスの兄ちゃんという感じだったのだが、自分としてはかなり悔いの残る対談になってしまった。 いや~、かみ合わないこと(断じて彼のせいではないが)。 てか、これって「対談」と伝わってたのだろうか?
もし、この出会いが映画の現場だったら絶対に親友になれたに違いないだろうに。
初対面の者どうしが通訳を介して、対話をするということの難しさ。 シャレで言ったことが、ちゃんと伝わっているのかどうかさえもわからん戸惑い(たぶん伝わってない)。
何かしゃべろうとしても、通訳のおばはんがオレを制する。

今まで何百回としてもらってきたインタビューの中でも恐らく1,2を争う不調ぶりだった(いや、自分がね)。
まあ、人のせいにするのは簡単だが、要は自分が途中であきらめてしまったということだ。
敗北感を抱きつつ、家路に着くのだった・・・。

気を取り直し、明後日の準備をするぞ~。でも、その前に秘宝の原稿~・・・。

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