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2006年9月 5日 (火)

明明白白我的心・・・

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Image030_1 ・・・というわけで、今は香港におります。香港はまだまだ夏!という感じでうれしい。昨日はドニーの新居(広い!)で、新作「破軍」のアクションの構想についていろいろな映像を見て話し合ったが、なにぶんまだ脚本が全く出来てない状態(笑)。なのに、今月の23日にはクランクイン!っていう日本ではあり得ない感じで日々進んで行ってる。
まあ、そのへんはいつものようないつもの感じなんで。それにこの国であんまり細かいことを気にしてもしょうがないし。
今日はこれからキックミット&パッドを買いに行き、ドニーとトレーニング。なかなか健康的な生活を送っている。まあ、撮影が始まってしまえば一気に不健康になるんですがね(笑)。



・・・それから、以前にも書いたがもう一度ここで。
谷垣健治は現在、(株)KMEを自分の意思で離れており、業務的にも個人的にも一切関係ありません(よって、オフィシャルページもオフィシャルではありません)。今後、連絡は直接谷垣の方までお願いします(このブログからだったら、Top Pageの「メール送信」から行けます)。


以上、業務連絡でした・・・。

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日記」カテゴリの記事

コメント

23日にクランクインなのに脚本まだ?! さすが香港ですね~(爆)
とりあえずは アクションの構想については進行してるってことで安心(?)
破軍でも また斬新なアクションを見せて頂ける事と期待しております
まだまだ 残暑が厳しそうですが御身体大切にお過ごしください
(過激なトレーニングになりませんように…)

投稿: June | 2006年9月 6日 (水) 10時25分

「龍虎門」の香港最終日に間に合い、マンネリとは無縁のドニー・スタイルを堪能しました。「破軍」では古天樂が出演するとのことですが、谷垣さんの本にあった「男焼衣」のエピソードを思い出してしまいましたが、あれ以来ということになるのでしょうか?
(9月4日は、連れとボーエンロードを散歩しながら「ハッピーバレーのどの辺りにドニーの住まいがあるのかなー」などと話しておりました。)

投稿: ゆう子 | 2006年9月 6日 (水) 16時43分

June さんへ
脚本がないと言うことは、ロケハンも行けないし、ロケハンに行けないと言う事はアクションも決められないと言うことなんですよね。マカオでやる予定だった撮影はほとんど香港でやることになると思います。
ゆう子さんへ
「龍虎門」、僕は結局劇場では見られずじまいでした。そのかわり、「Stormbreaker」を昨日見てましたよ。やっぱドニーの撮った部分はすぐわかりますね。ちなみにドニーの家はハッピーバレーではないですよ?

投稿: 谷垣健治 | 2006年9月 7日 (木) 11時27分

>ロケハンに行けないと言う事はアクションも決められないと言うこと
あぁ~ そうなってしまうのですか?! 全然安心してる場合じゃないのですね
ますます クランクインしたら超ハードになりそうな予感?

今日はSPLが そろそろラスト上映かもしれないと浅草に行って来ました
迫力のアクションシーンを大きなスクリーンで見らるのはコレが最後かしら…と
寂しかったのと  公開の時の新宿トーアぐらいの観客数に喜んで良いのか
悲しんで良いのか? 
公開の時のバックアップの無さと言ったら…(悲) TVスポットどころが新聞広告
すら見なかったと思います 正に単館だった上映館の少なさにも涙しました
龍虎門やSPL2(気が早い)はそんなことがありませんように…

あと 先頃東経大にご一緒にいらしてた方が岩本淳也さんでしょうか?
ずっと気になっていたのですが 差し障りが無ければお教えくださいませ
勿論彼の正体はシークレットのままでも宜しいのですが(笑)

投稿: June | 2006年9月 7日 (木) 21時55分

>公開の時のバックアップの無さと言ったら…(悲) 
「マスサン」のときにもそれは強く感じました。やっぱり今は基本的にテレビ局とかが入る「反則技」がないとヒットは出にくい構造になっているのですよね。自局で製作した作品を公共の電波を使って宣伝するのは、独占禁止法違反スレスレだと思いますけどね。
>あと 先頃東経大にご一緒にいらしてた方が岩本淳也さんでしょうか?ずっと気になっていたのですが 差し障りが無ければお教えくださいませ
東経大でいたのは、大内貴仁という男です。彼は香港でスタントマンをやっていたこともあり、「神話」では火の玉の下敷きになってます(笑)。
岩本淳也は、元レスラーにして、上海では伝統武術でチャンピオンにもなった男。彼の雄姿が見たかったら、稚作「くのいち5人衆VS女ドラゴン軍団」をご覧いただければと(一応、主役ですから)。

投稿: 谷垣健治 | 2006年9月 8日 (金) 02時22分

岩本淳也氏…え、えぇえ~~とDVDを見直して納得…すみません
後半ちょっと家族の前で見るのは難しいシーンが入っていたので(殴)
一度拝見した後 密かにしまいこまれていました それと松田賢治さんの主演作の
イメージが強くて…
確かに雄姿を拝見することができました 元レスラーで武術チャンピオンという凄い前歴をお持ちの割には細身のようにお見受けしましたが きっとお脱ぎになったら素晴らしい筋肉をお持ちなのでしょう(笑) SPLで最後の大技が見られるのは演じる方の特性を
活かしたアクションを目指した結果?
三節棍の構えがお見事なのも納得できました

大内さんも現役最前線で活躍していらっしゃる方なのですね とっても贅沢なワーク
ショップだったのだと今更ながらに感謝です

ところでSPLがらみでもう一つ気になっていて伺えなかったことがあるのですが…
メイキング映像ではマーがポーのクラブに乗り込んだ時 ポーの手下3人と戦うシーンが
あって本編ではカットされているのですが 映像的にチャン刑事が先に手下を倒して
おいた方が すぐに マーとポーの最終決戦になって 盛り上がりを切らない為だろうと
解釈しているのではあるのですけれど 以前ドニーが「昔は出来たけど今は出来ないことが一つある」っておっしゃってたのは もしかしたらコレ?
タイガーコネクションとかを見ると 1回の跳躍で見事に3人に蹴りをいれているのですが メイキングでは一回着地してから前の敵を倒しているようなので そういう振りだったのか あるいは?と…
シークレットでしたら シークレットのままになさって下さいませ お聞きするのがちょっと怖い気もするので(殴←だったら 聞くな~)

投稿: June | 2006年9月 8日 (金) 15時08分

SPLは、確かに4人の手下と闘うシーンは撮りましたが、それを入れると単純に「長い」ということと、何かチャン刑事の部分と重複するので、切ったというような覚えがあります・・・。

投稿: 谷垣健治 | 2006年9月12日 (火) 12時33分

良かった… やっぱりあの方がスッキリするからという理由ですね(笑)

投稿: June | 2006年9月12日 (火) 21時59分

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