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2007年4月30日 (月)

あの~、

当ブログは基本的に転載禁止ですからね。お願いしますよ、いやマジで。

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2007年4月28日 (土)

バベル

・・・のプレミア試写会に行ってきたっす。映画館で映画を見んのは1ヶ月ぶり以上だなあ(途中、イベントで「プロジェクトA」とかは見たけど)。
この映画はですね、モロッコ・メキシコ・日本と異なった3つのストーリーが展開されていて、まあそれがちょこっとだけ関連性がある。でも、あんまりそのへんは意識しなくても、それぞれの独立した話がとても力強く、それでいて淡々と(その淡々具合が自分などの作る作品ではあり得ないので、逆に感心させられる)展開していくので、それだけで143分(!)全く飽きさせない(でも、集中できる環境で見ることをおススメする)。
・・・何か、見終わったあと、むしょうに手塚治虫の「火の鳥」が読みたくなってきた(テーマ性というか、その視点が似ている気がする)。あと、短編の「夜よさよなら(アディオス ノーチェス)」とか。
でまあ、そりゃ菊池凛子嬢(そういえば、この人とは「笑う大天使」の現場で一瞬会ってるんだよな)はものすごくがんばってたし、いろんな賞にノミネートもされるだろう。ブラピのおさえた芝居もいいし、あのメキシコのおばさんも素晴らしい。
でも、見る機会があったら注目してほしいのは、ケンジ役で出演している二階堂智さんだ。彼とは「クール・ディメンション」「ペルソナ」で一緒に仕事してるが、表情や動きにいろんな意味(雰囲気)をもたらすことの出来る、貴重な人。なんか、さっき日本酒のCMにも出てた。でも口数少ない人なんで、今まであわせて10言くらいしか、会話らしい会話をしたことがない(オレがしゃべりっ放しなのか?)。二階堂さん、今度はアクションやりましょう!

P1010010P1010009 久々に六本木に来ると緊張するなあ・・・。

そういえば、この映画には小松彩夏サンもちょこっと出てました。探してみよう!

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2007年4月27日 (金)

テレビ

昨日はTBSの「個人授業Ⅱ 正しい和田アキ子の作り方」という番組に出演。世間知らずのお嬢様和田アキ子とメイドの中川翔子が毎回ゲストを呼んで、いろんな講義を受けるというもので、この回は品川庄司の品川祐さんが「カンフー映画」に関してレクチャーし、オレは彼らに番組内でアクションを指導すればいいとのこと。
           ↓

http://www.tbs.co.jp/program/private_lesson_2.html

しかし、TVは大変だな。この日は3本撮りで、1時間で30分番組1本を収録する。
事前に1回しか打ち合わせしてなかったので大丈夫かいなと思っていたが、台本を見ると「やっぱな~」という感じ。「アクションで登場」って書いてある・・・(苦笑)。
絶対寒くなるからやめましょうね、って言っといたんだがな~。もう、でんぐり返りで登場してやろうかと思ったって(まあ、しなかったけどね)。そんで持ち時間は30分と言われてたのに、収録直前になって「10分ほどでお願いします」って、オイ! ・・・まあ、いい。いろいろサービスしようかと思ってたが、いらんというなら、やらんまで。本番はけっこうヤケクソ気味に好き放題やってしまったが、まあウケてたので、いいのではないだろうか。
そういえば、中川翔子ちゃんはけっこう前から知っているが、久しぶりに会ったら、すっかりプロのタレント(いい意味でね)になっていたので、ちょっとビックリした。集中力といい、機転といい、月日と経験は人を成長させるなあ。

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2007年4月26日 (木)

少林功夫ホウイエ~

さて、そろそろゴールデンウィークですが(自分には何の関係もないですが)、「カンフーくん」の撮影は一時的に終了! まだまだ撮影は残ってるので油断はできんが、今のところ面白い、非常に面白いぞ! それもこれも小田監督が自分を信頼してくれて、アクションシーンを良くするためのサポートをいろいろやってくれたから。だからこそ、現場で自分が好き勝手にできたという部分はある。今回の小田組は演出部や撮影部など、それぞれの部署がきちっとプロの仕事をこなし(もちろんアクション部もだ)、適度な緊張感の中で日々進んでいった。まあ、プロであるがゆえに言い合いになることもあるにはあったが、それもこれも全て作品に向けてのポジティブなものなので、全然オッケー。
作品によっては、たま~に現場にネガティブパワーを与える輩がいるわけですよ。グチばっかりの連中。そういうの見ると、イヤなら辞めりゃいいのに、って思うんだが。誰かが油断したら、映画なんてすぐダメになってしまう。
個人的には誰もケガしなかったのが一番よかったかな。そりゃ、すり傷や打ち身はほとんどの役者が経験しただろうが(皆さんゴメンね)、骨折とかの大ケガはなかったし。特に、張壮(チャン・チュワン)なんか吹き替えがいないから、ケガされたら撮影止まっちまう。
・・・ここで、ちょっと話は飛ぶが、NHKのドラマで俳優が1.8mくらいのところから下に飛び降りて骨折したか何かというニュースが先日載っていた。う~ん。現場を見たわけじゃないので何とも言えんが、安全対策は絶対やっていたはず。でも、アクション映画なんだからケガするときはする(しかも簡単なアクションのときに!)。矛盾してるように聞こえるかもしれんが、役者にケガをさせないように、われわれアクション監督は考えうる限りの安全策を取ることは当然なのだが、その一方これぐらいのことでニュースになったり、ガタガタぬかしてるようでは、この国のアクション映画に未来はない、と正直思う。ケガされたくないんだったら、アクション物なんかやるなんじゃねーよ・・・な~んてね。
さて話を張壮(チャン・チュワン)に戻しつつ。・・・彼はこの作品で大きく成長した。いつも言ってることだが、武術ができるということとアクションが出来るということは全く別物だ。サッカーと野球ぐらい違う。でも、それを彼はやってのけて、見事にこの試練をクリアした。
だって、ちょっと考えてみて。全く言葉の通じない国で、いきなり演技をやらされ、それも主役で、しかも得意の武術は通用しない、なんて状況をあなたが7歳の頃に与えられたら出来ますか? 僕は確実にムリですね。 

この作品は彼の人生をかなり変えることになるだろうが、それを生かすも殺すも彼自身と周りの大人次第。いろいろ経験を積んで、挫折もいっぱい味わって、いい役者になってほしい。そして、オレを使ってくれ(笑←結局、そこかい)。

張壮、下個月在少林寺見!
                  P1010003
P1010006_1 (左)こども軍団。
(右)軽いから、ワイヤーを引くには助かる。

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2007年4月14日 (土)

ねむい

テレビで「キャノンボール2」を見ながら字コンテを直してたら、この時間になってしまった。今日はこれから幕張の現場だ。がんばるぞ・・・(眠い)。

ドニー先生の自信作「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」、今日から公開!
   ↓

http://kachikomi.gyao.jp/

絶賛公開中「プロジェクトBB」、御大ジャッキー・チェンを語る谷垣・・・。
        ↓

http://www.eigahiho.com/seiryuu002.html

http://www.eigahiho.com/seiryuu.html

P1000705555 ←こどもびいる(味はアップルジュースだな)を飲むカンフーくん。
     

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2007年4月 9日 (月)

プロジェクトナイト!

・・・に行ってきましたよ。トークは30分しかなかったので全然しゃべり足りなかったが、お客さんは本編が楽しみで来たんだから、まあこんなもんでしょう。自分も、翌日4時起きでまだその日撮る分のコンテも書きあがってないのに、そのまま席に着いて「プロジェクトA」を見てしまったよ・・・。
「プロジェクトA」はもう60回以上は見てると思うんだが、見るたびに発見がある(アラ探しとか、そういうレベルのことではなくて)。この日もいくつか。
自分が撮影中の時は、映画1本を全部見るということはあまりなく、むしろ前に見た作品をつまみ見することが多いのだが、やっぱり「プロジェクトA」はよく出来てるな。そのまま「A2」「BB」を見て、どう感じるのかを知りたかったが、さすがにタイムアウト(「BB」見終わったら5時だもんな)。
あと、やっぱり広東語が聞き取れると、どうしても字幕の説明不足は感じてしまう。今になって「ああ、本当はこういう意味だったのか」とか「これは伝わりにくいだろ」とか。字数も多く出来ないので字幕担当者も大変だろうが。
本編ではないが、たまたま見たBIGLOBEのユンピョウのインタビューはちょっとひどかった。ユンピョウはインタビューで、映画界には撮ってはいけない4つの難題があって、それは「馬與教頭、小孩與狗(馬と教練、子供に犬)」だと言っているのに字幕では「馬 犬 魚 子供」となっていて、何じゃ、こりゃ?という感じ。多分、「與(~と」という意味)と「魚」の発音が似ているから勘違いしたのだろう。それと「教頭」の「教」と「狗」の発音が似ているからか、ユンピョウは「武術の教練は人に訓練するのは慣れてるけど、撮影に呼んだら、殴ったりするコントロールが利かないのでこっちは痛くてかなわん」と教練に関することを言ってるのに、「犬との争いシーンは事前に訓練をするけれど、犬は加減を知らないから、噛まれると本当に痛い」と完全に創作活動に走っている。だから、犬に関してのコメントになったときに辻褄が合わなくなって、本来は「犬も動物の一種だから、馬と一緒で大変だ」と言ってるのに、「動物と子供は大変だ」とわけのわからんことになっている。あの、魚はどこいったんでしょうか・・・? 本当はそれくらい大したことではないのかも知れんが、もしかしたらこのインタビューを見たあとにしたり顔で「映画界では犬と魚と子供と馬はね~・・・」なんて言ってる連中がいるかもしれんし。
まあ、もしかしたら元の字幕が英語か何かで、そこからすでに間違ってたのかもしれんが、今後はこちらまでご一報くだされば手伝いますよ(笑)。

「カンフーくん」の撮影はそろそろ折り返し。さあ、コンテ書かないと(笑)。

P1000698888 こやつが「カンフーくん」、7歳。

あ、あとね~、最後になったけど「プロジェクトBB」、超おススメですよ! マジでマジで!

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