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2008年12月 3日 (水)

香港スタント・・・。

香港に行ったばかりの頃、自分は徐寶華(リドリー・チョイ)という武術指導についていた。彼はパッと見は大江千里のパチモンのような兄ちゃんなのだが、スタントに関してはもうムチャクチャだった。
もう、殺されるかと思った。
我ながら、よく無事でいられたと思う(いや、マジで)。
昔の作品は多くが日本未公開なのが残念だが、徐寶華がアクション監督をした作品をたまたま見つけたので紹介しておこう。
         ↓

http://www.youtube.com/watch?v=g6c8eZy5bgY

・・・もう、キXガイでしょ!? こんな小さな女の子にさえこの仕打ちなのだから、これが我々スタントマンになると推して知るべし・・・!!

皆さん、身体は大切に(笑)。


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日記」カテゴリの記事

コメント

キ×ガイだなんて
安全面は確保されていないんですか?

どんな危険な場面も安全面が
確保出来ない儘
撮影に入る事は
無いと思うのですが

確保してないなら
最悪ですね?

子供にとって!
後々
トラウマに
なりそう!

失礼致します!

投稿: 風見光太郎 | 2008年12月 3日 (水) 10時18分

この女の子はどうやって捕まれているのでしょうか?
こんなちっちゃい子のスタントもいないでしょうし
マジ怖いです、大江千里のパチモン!!(笑)
香港にはこういうタイプのアクションスタッフが多いのですか?
千里クンと谷垣さんの大学でもぜひ谷垣さんの講演など
していただきたいですね。
芸術系の学科がもっと増えると可能性あるでしょうかね?

投稿: みーや | 2008年12月 3日 (水) 14時06分

女の子マジ泣きでは?(笑) 安全で髪も痛くないように身体の方を固定
しているのでしょうけど怖いよ~~ 

↓の講義 一般も可のようなので楽しみにしています 前回は確か
○川先生に畏れ多くも 直訴メールを出させていただいたのですが…
告知は 出来ましたら少し余裕を持ってお願いしますっ 「今日の午後やります」
のトークイベントは涙を呑んだことが何度か(笑2)

投稿: June | 2008年12月 4日 (木) 09時55分

風見光太郎 さんへ

100パーセントの安全というのはあり得ない中で、小さな女の子にああいうことをやらすのはちょっと品がないですよね。1990年ぐらいの作品ですから、もう大きくなってるはずですが・・・。

みーや さんへ

徐寶華とは1995年に「火鴛鴦」という映画の中で、この場面にそっくりなことをやった覚えがあるのですが、そのときは車内に単管(服を着せて隠してる)を横づけして窓の外に伸ばし、そこからワイヤーで女の子を吊りました。傍で見てて「危ないなあ・・・」と思ったのをよく覚えています。
まあ、香港でもこういう一派はすっかりいなくなりました。

June さんへ

そうですね、僕がやられたとしてもマジ泣きですね(笑)。
今回の講義は2時間半ほどあるので、いろいろ検証していきたいと思ってます。

投稿: 谷垣健治 | 2008年12月 5日 (金) 02時26分

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» 崩れないプリンみたいなオパイだったw [すまた14世]
マジで世の中には逆エンてあるんだなw クリスマス前だし彼女欲しかったけどセフ○レできたからイラネw しかもヤッて38マンくれるし最高だなwww [続きを読む]

受信: 2008年12月 3日 (水) 05時06分

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